こんにちは、事業サポートの寺田真理です。
「感謝が足りない」
「感謝しましょう」
折に触れて見聞きする言葉です。
例えば、
「自分を変えたい」
「起業したい」
と色々なセミナーや講座に出たり、
プロの方にアドバイスを
いただくことは多いと思います。
その際に
「感謝が大事です」
と伺ったり、
日々の感謝をノートに書き出す。
というのも流行りました。
でも、
自分自身の中に
消化しきれない
悲しさ、苦しみ、
怒りがあるのに
「この人のおかげで、
今の私が存在しています。
ありがとう」
と、
今の自分の感情を無視して、
無理矢理感謝しようとする方が
時々いらっしゃいます。
一見して、良いことですし、
感謝もしています。
でも、これでは自分の思いを
「なかったこと」にしているので、
自分を大事にしていないです。
また、感謝しましょう。と言って
「〜さんが〜してくれた。ありがとう」
としてくれたことにだけに目を向けていると
クレクレちゃんになります。
まずは、
ご自身の「今の気持ち」を大切にすること。
どうか、ご自身の気持ちを
置いてけぼりにしないでください。
感謝は、心からじんわり
滲み出る感じだと思います。
本当に日常の些細なことで良いと思います
私の場合、
「よく眠れた」
「土鍋ご飯が上手に炊けた」
などです笑。
感謝も喜びなので、
ご自身の中の喜びを1つずつ
見つけていくと良いです。
それらが積み重なって、心の底から
「ありがとうございます(感謝)」
と言いたくなるような事がやってきます。
私がそうでした。
本当の意味で
「感謝」に気が付いた時、
心の底から「ありがとう」
と思う出来事や欲しい言葉を
言っていただける事が増えました。
そして、自分の気持ちを押し殺して生きていると、
本当に自分の感情、本音は分かりません。
その気持ちのまま生活をし、
仕事をしていると、何がご自身の幸せなのか
わからないまま動くので、
あるとき止まります。
もし、今ご自身の中で、
「感謝」に振り回されていると感じたり、
言葉にならない違和感や
モヤモヤもした気持ちがある、
もしくは、順調だったのに、
仕事が急にストップするような出来事が
あれば、そこは今一度ご自身のことを
見る良い機会だと感じます。
- 「感謝」という言葉に縛られている
- 本当の気持ちを素直に表現できない
- 常にポジティブでいるべきだと思ってしまう
- 「感謝」することと「現実逃避」を混同している
- 常に誰かを意識した上での思考回路になってしまう
- なぜかいつも違和感がある
もし、上記のような気持ちが
なかなか解決できない場合は、
お一人で悩まずに一緒に解決していきましょう。
じっくりお話しを伺うことで、
気持ちも頭の中も整理整頓されていきますので、
次に進むことができます。
コンサルを受けていただいた方からは、
「スッキリしてつぎに住むことができた」
というご感想をよくいただきます。
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