「自分のやりたいことがわかりません」コーチングを受けても未来のビジョンが浮かばない方へ
「自分のやりたいことがわかりません」コーチングを受けても未来のビジョンが浮かばない方へ
寺田真理です。
コンサルのご相談で「自分のやりたいことがわかりません」というご質問をいただくことがあります。
それは、「自分の本当の願いがわからない」と同じではないかと毎回感じます。
特に今は、SNSなどで得られる情報も多く、「これが正しい」と判断することも難しいので、いつも不安要素を抱えている方も多いです。
それはそのまま、ご自身の未来に対していつも出口のない道を歩いているような、不安な気持ちになっているのではないでしょうか。
また、コーチングを受けて、「一年後の自分」を想像しようとしても、具体的なイメージが全く浮かんでこない、
もしくは、「ワクワクしながら、未来の楽しい自分をイメージしましょう」と言われてもイメージできない方もいらっしゃると思います。
私自身、未来に対してイメージが全く浮かばず、苦しんでいた一人でした。
「夢は何ですか?」と聞かれても、即答できない。 未来を想像しても、「だから何?」「それで?」と、思考が堂々巡りしていました。
無理やり未来をイメージしようとすればするほど、心が苦しくなりました。
でも、未来に対する明確なイメージがなくても、焦らなくて大丈夫です。
大切なのは、「今の自分が幸せであること」「未来の自分が今よりもっと幸せであること」「目の前にいる大切な人を幸せにすること」。
この3つを意識して過ごすことで、おのずと「本当にやりたいこと」が見えてくるはずです。
「本当にやりたいこと」を見つけるために必要なこと
- 自分自身が作ってしまった思い込みや感情のわだかまりを解消していくこと
- 本来の自分に立ち返ること
- 「今」の自分と向き合うこと
- 好き、嫌いを一つ一つ見つけていくこと
「今、これがやりたい!」という気持ちも、実は過去の経験や思い込みに基づいていることが多い場合があります。
「学んだ分を取り返さなきゃ」「失敗したくない」という焦りや不安が、「本当にやりたいこと」をわからなくさせているからです。
まずは、目の前のこと、一つ一つにじっくりと向き合い、自分の内側にある「本当の気持ちに気づく」ことから始めて下さい。
一人で悩まず、一緒に「今」のあなたと未来の可能性について考えてみませんか?
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