自分に立ち返る瞬間。横浜赤レンガ倉庫で感じた自分との対話:レポ

3日に、横浜赤レンガ倉庫に行ってきました。
以前はクリスマスマーケットの賑わいが好きでよく訪れていましたが、今回は快晴ということもあり、コロナ禍を経て多くの人々が思い思いの休日を楽しんでいる様子でした。

ビールやソーセージ、チョロスを片手に笑顔があふれる光景は、かつて当たり前だった休日の過ごし方が、どれほど貴重なものだったかを改めて感じさせてくれました。

快晴の横浜赤レンガ倉庫で 佐藤清景さんの作品に触れる

今回伺ったのはこちら

佐藤清景さんの作品が展示されていると伺い足を運びました。

(館内は撮影NGのため、残念ながら和恵さんの作品のみご紹介します。)

会場には他にも出展者の作品が展示されており、自宅で見るのとは異なり、展示されている場所の雰囲気や空間によって作品の印象が大きく変わることを改めて実感しました。

私の部屋には、「レインボー般若心経」があります。
驚くほど部屋に馴染み、ふとした瞬間に目をやると心が落ち着く、私にとって大切な存在です。

日常に追われる中で、私たちはどうしても目の前のことにばかり気を取られがちです。

しかし、ふと顔を上げて周りを見渡す瞬間を持つことで、自分自身に立ち返ることができます。

部屋の中、外を歩いている時、様々な場面で意識的にそうした時間を作るようにしています。

私は、佐藤清景さんが主催する体験dayに参加するなどして、少し強制的に
自分と向き合う時間を作ることもあります。

体験を通して、その時の自分の心の状態が鮮明にわかるので、
とてもおすすめです。