こんにちは、事業サポートの寺田真理です。
息を吸うように ウソをつく
(旧正月の朝)
ポイントは、息を
「吐く」のではなく
「吸う」ように。
です。
息を「吐く」のは、意識をしないとできないです。
「吸う」のは無意識にできる。
「無意識」にウソをついているということ。
人を騙す。というよりは、自分にウソをつく。
ということです。
みんなに合わせて、楽しくないのに「楽しい」とか、
共感をしてないのに、共感したり。
「周りに合わせない」と。
「目立たないようにしない」と。
理解のある「フリ」をしないと。
わかった「フリ」をしないと。
まわりに同調して、違う自分を作ってしまう。
どんどん、どんどん本当の自分から遠ざかる。
作った自分が、本当の自分であるかのように、独り歩きをする。
周りに合わせるから、自分では、なかなか気づけない。
でも、本当の自分は置いてけぼり。孤独です。
だから、心と体に不整合が起きます。
これが好き、嫌いとか、感動した。~したい。
ていう欲求が全く出てこない。
以前の私は、長い間、そういう感じでした。
なんとなくの、自分の中の違和感に気付いてください。
人から言われた「あなた」は、本当のあなたではないかもしれません。
「うん」
「楽しい」と言った瞬間に
「それ、本当?」と問いかけてみてください。
いつものことだし。とか、
理由が言えなかったら、感覚が麻痺しています。
自分だけにしか、本当の自分の気持ちは分かりません。
そして、人から指摘されても気付くのは、やはり自分自身です。
自分のことを理解することに諦めないで欲しいのです。
自分を誤魔化すことに、慣れないでください。
そして、本当の自分を見つけることに、努力を惜しまないでください。
誰かに見つけてもらうのではなく、自分で見つけること。
ご自身で開くための鍵はいつでもお渡しします。