自分と向き合うこと、ENMAカード~Bon voyage~光の羅針盤~②

さて、仙台レポも残りわずか。

オルゴナイト作家 郷麟子さんのENMAカード体験で自己受容のメッセージを受け取る

次にセッションを受けたのは、前日ゲスト参加されていた、鮮やかなピンクの髪色が印象的なオルゴナイト作家、郷麟子(ごうりんこ)さんでした。兵庫県明石にお住まいの麟子さんは、オルゴナイトの制作とともに、独自のカード占いもされています。

自分と向き合うこと、ENMAカード~Bon voyage~光の羅針盤~②

自分と向き合うこと、ENMAカード~Bon voyage~光の羅針盤~②

「要らないエネルギーを吸い取ってくれる永久不滅の空気清浄機」。オルゴナイトはまさしくそういう不要なものを吸い取ってくれるそうです。

偶然ではないおみくじとENMAカードが示す「受容」のメッセージ

自分と向き合うこと、ENMAカード~Bon voyage~光の羅針盤~②

数あるカード占いの中でも、私が特に興味を持ったのは「ENMAカード」でした。願い事を書いた用紙から一枚を選ぶというシンプルな方法ながら、その奥深さに心を奪われました。

私が選んだカードは、「受容」。数日前に引いたおみくじにも「自己価値を高める(=自己受容)」という言葉があったばかりで、思わず笑ってしまいました。これは単なる偶然ではないと感じました。

シンプルな言葉が心を深く Inner Reflection へと導く

麟子さんの質問に導かれ、紙に浮かんだ言葉を書き出すことで、深く内観することができました。飾りのない単語だからこそ、シンプルに、そしてストレートに自分の内面と向き合えます。もしかすると、目を背けたい感情に触れることもあるかもしれませんが、だからこそ、自分自身と向き合う絶好の機会だと感じました。

ENMAカードが示してくれたのは、「私が望む願いを叶えるには、今の私を受け入れること」というメッセージでした。自分の奥底にある願いは、本当に自分の心から湧き出たものなのか?それとも、誰かの影響や社会的な刷り込みによるものなのか?ENMAカードは、一枚のカードを通して、そんな本質的な問いを投げかけてくれます。

ユーモアと愛に溢れた麟子さんのセッション

麟子さんの例え話はとても分かりやすく、時折飛び出す毒舌にはユーモアがたっぷり。それでいて、ハッとさせられるような温かい言葉で問いかけてくれるので、安心してセッションを受けることができました。

情報過多な現代で迷ってしまったり、厳しい言葉に心が疲れてしまった人にこそ、ENMAカードは一筋の道しるべとなるでしょう。12月のイベントや個別セッションで体験できるそうなので、少しでも興味を持った方は、ぜひ勇気を出して体験してみてください。麟子さんに会うだけでも、きっと元気をもらえるはずです。

仙台イベントを終えて

素敵な出会いと学びがあった仙台イベント。お読みいただき、ありがとうございました。仙台は本当に魅力的な街なので、今度は藤の花の季節に訪れたいです。