感謝という言葉で自身の気持ちを誤魔化さない

あなたを活かす仕事のヒント

こんにちは、事業サポートの寺田真理です。

「自分を変えたい」
「起業したい」
と思った時、色々なセミナーや講座に出たり、
プロの方にアドバイスをいただくことは多いと思います。

その際に
「感謝しましょうね」ということを聞いたり、
実際に言われることがあると思います。
ノートに書き出す。というのも流行っています。

そのため、
「感謝する」ということに対して、
ご理解されている方が非常に多いように感じます。



鎌倉の長谷寺に伺った時に、あじさい路を歩いていたらモンシロチョウが飛んでいました(^^)

しかしながら・・・。

悲しかったり、苦しかったり、怒りがあるのに

「この人のおかげで、今の私が存在しています。ありがとう」
と、

今の自分の感情を無視して、無理やりポジィティブシンキングで
感謝しようとする方がたまにいらっしゃいます。

一見して、良いことですし、感謝もしています。
でも、これでは自分の思いを「なかったこと」にしているので、
自分を大事にしていないです汗。

また、感謝しましょう。と言って
「〜さんが〜してくれた。ありがとう」
してくれたことにだけに目を向けていると
クレクレちゃんになります。

まずは、
ご自身の「今の気持ち」を大切にすること。
どうか、ご自身の気持ちを置いてけぼりにしないでください。

感謝は、心からじんわり滲み出る感じだと思います。
本当に日常の些細なことで良いと思います
(私の場合、「よく眠れた」「土鍋ご飯が上手に炊けた」などです笑)



鎌倉の長谷寺の中にある、お食事処「海光庵」

感謝も喜びなので、ご自身の中の喜びを1つずつ
見つけて行っていただけたらと思います。

それらが積み重なって、ドーンと
「わ〜、ありがとうございます!!!!!!」
て言いたくなるような事がやってきます。

私がそうでした。
本当の意味で「感謝」に気がつけたとき、
心の底から「ありがとう」て思う出来事や欲しい言葉を
言っていただける事が増えました。

なかなかご自身の気持ちがわからないという方はこちら

寺田真理

寺田真理

事業サポートの寺田真理(てらだまり)です。 やりたい事に集中していただけるよう、日々サポートをしております。

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