ノスタルジーに浸る鎌倉の喫茶店「ミルクホール」こだわりのハヤシライスとプリン

鎌倉隠れ家カフェ「ミルクホール」で味わうノスタルジー

鎌倉の東口。
メイン通りの小町通りから一本路地に入ったところにレトロな喫茶店があります。
鎌倉駅東口、小町通りを少し入った路地にひっそりと佇むレトロ喫茶「ミルクホール」。昼間でも薄暗い店内は、まるでノスタルジックな古本屋にいるような落ち着いた空間です。アンティーク雑貨が飾られ、心地よいジャズが流れる店内で、しばし喧騒を忘れゆったりとした時間を過ごせます。

名物はハヤシライスと固めのプリン

「ミルクホール」で特に有名なのが、じっくり煮込まれたハヤシライスと、昔ながらの製法で作られた固めのプリンです。ほろ苦いカラメルソースが特徴のプリンは、何回でも食べたくなる味です。

今回は夕方に訪れたため、名物のプリンをワインと共にいただきました。意外な組み合わせだと思われる方も多いですが、カラロルの苦味と赤ワインの渋みが程よく合い、スプーンを持つ手が止まりません笑。

ノスタルジーに浸る鎌倉の喫茶店「ミルクホール」こだわりのハヤシライスとプリン

お店の外にはレモンの木があり、訪れた際にはたくさんの実がなっていました。今の季節は、自家製レモンジャムをはじめ、レモンを使った魅力的なデザートが豊富に用意されています。

喧騒を離れた静かな異空間

賑やかな小町通りから一歩足を踏み入れると、そこは別世界のような静けさ。「ミルクホール」では、他のお客様の声さえもBGMのように感じられる、不思議で落ち着いた雰囲気を楽しめます。店内に並ぶアンティーク雑貨を探すのも、訪れる楽しみの一つです。