個人で発信を続けていると、「このキーワードで来るとは思わなかった」という検索流入に出会うことがあります。
私のホームページでも、長い間ある現象が続いています。それが「神戸 霊視 寺田」という検索ワードです。
正直に言えば、最初は少し首をかしげました。「なぜこの組み合わせで?」「そんな記事、書いた覚えがあっただろうか?」。でも検索データを見続けるうちに、このキーワードが生まれる理由が、少しずつ見えてきました。
検索されているのは「サービス」ではなく「正体」
このキーワードで検索している方は、「霊視を受けたい」「今すぐ申し込みたい」という状態ではないと思います。むしろ多くの場合、名前をどこかで見聞きした、霊視という言葉と一緒に語られている、でも何をしている人なのかよくわからない、という「確認のための検索」です。
「この人は何者なんだろう?」という、ごく自然な好奇心から生まれた検索です。
なぜ「霊視」という言葉が先に立つのか
私は自分を「霊視を売りにしている人」だとは考えていません。未来を当てることや、特別な能力を誇示することを目的にしていないからです。
ただ、人の話を聞く中で、状況の流れ、思考の偏り、本人がまだ言葉にできていない違和感、立ち止まっている本当の原因、そうしたものを読み取ることは日常的にやっています。
その結果、お客様からこんな言葉をいただくことが後を絶ちません。
「占い師みたい」「何も言っていないのに、なぜわかるんですか」「伝えていないのに、なぜわかるんですか」「言った通りになりました」「何でそこまでわかるんですか」。
それを見た方から「霊視しているように見える」と言われることが増え、その言葉だけが一人歩きしていく。結果として「霊視 寺田」という検索が生まれているのだと思います。
私がやっていることの正体
霊視でも占いでもありません。私がやっているのは、思考整理です。
人の話を聞きながら、その人自身が気づいていない本質を言葉にして返す。頭の中で絡まっているものをほどいて、「本当はどうしたいのか」「何が邪魔をしているのか」を一緒に整理していく。
19年間のシステム開発で培った論理的な構造化の力と、長年人の話を聞き続けてきた経験が重なって、「言っていないのになぜわかるんですか」という感想につながっているのだと思っています。
意図しないアクセスは「ズレ」ではなく「ヒント」
本業とは違う文脈でアクセスが集まると、「このままでいいのだろうか」と不安になる方も多いです。でも、全ての記事が本業ど真ん中のキーワードで読まれている必要はありません。
どんな入口で人が訪れているのか、何に興味を持って名前を検索したのか、どんな違和感を確かめたくてページを開いたのか。そこを丁寧に見ていくと、自分の活動が外からどう見えているのかが浮かび上がります。検索データは、評価でも正解でもなく「他者の視点」を教えてくれるものです。
名前が気になって、ここに辿り着いた方へ
「なるほど、そういう人なのね」となれば、この記事の目的は完了です。
私がどんな経緯で今の仕事に至り、どんな立ち位置で人と関わっているのかについては、プロフィールページにまとめています。
「占い師みたい」と言われる思考整理が、あなたのビジネスにどう役立つのか気になった方は、まずミニセッションで話してみてください。
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