ねばならない。を手放したお正月

こんにちは、事業サポートの寺田真理です。

初詣に行った時に、「福」尽くしでした。
三嶋大社福太郎餅(よもぎ餅)
修善寺での野点で

いただいたお抹茶のお椀が

「福」の文字。

飲み終わると「お多福」さん。

美人の代表笑。

亭主(点てて下さった方)が、
「あなたに福が訪れますように」
とお忙しいのに、

わざわざ言って下さったり。

なんだか、ありがたいなあ。
みんなにも

「福」が届いたら嬉しいなあ。
なんて思いながら後にしました。

そして、今年も買おうと思っていた、
豊島屋さんの   福玉。

サイコロの絵柄の

箱の中に入っているのは、
ダルマさんと干支の柄です。
今年は「寅」。
よくよく見たら

「フーテンの寅」さん笑。

中身は、縁起物和菓子。
落雁や麩菓子。

銭洗弁天にあやかった銭洗いの泉。
干支の金太郎飴。
ポチ袋に入った「懐中しるこ」

鳩クリップ。寅クリップ。

文房具好きには、
たまりません笑。

小正月も、今までは
「小豆粥を作らねば」
という気持ちが強かったです。

行事事。
て季節を感じられて
良いのですが、
縛られて、楽しめないと
それは強制、脅迫汗

私は何にせよ、
あまり物事を
楽しめていなかったなあ。
と振り返って思います。

物事を楽しめていなかったら、
人付き合いも同じになります。

こういうのは

バランスが取れているので。
(片方だけうまくいく。というのはない)

ねばならない。
を手放す事。

自分の行動。
思考で手放したい事。
てあります。

私もてんこ盛りです笑。
そんなとき、
手放せたかどうかに
気づくきっかけは、
日常の些細な事だと思います。

私の場合は、
お正月の行事で気付きました。
「作らなければ」
「行かなければ」
「〜しなければ」

(しかも、なんか、イライラしてる)

それがなくなったとき、
本当に自分の欲しいもの。
願望と向き合えました。
(雑煮は外せないとか笑)

自分のことがわからない。
なにがしたいのかわからない。

ご相談をよく頂戴します。

〜しなければいけない。
が強いと、見つけるのは
困難かもしれません。
「幸せにならなければいけないんです」
だとちょっと違う。

でも、変えたい。と思った段階で
変わろうとされているので、
何かしら気付くきっかけを
与えられています。

どうか諦めないで、
探していただけたらと思います。

そして、何より、
自分の小さな変化
を歓迎できるか。
します。

どうしても、
一晩で変身したがります笑。
映画や漫画でよくあるから。

現実は少しずつ。
神様、宇宙はなかなか現実的です笑。
一気に変わったら、
有り難みもないんやろうな笑。
そして、もっともっと、
と際限なく、がめつくなるから

少しずつ笑。

この少しの変化に気が付けて、
喜びも感じられるようになると、
また変化します。

その積み重ねが
大きな変化になって行きます。

私も、今、その過程にいます。

振り返った道筋を見るのが
これから楽しみです。

もし、こんがらがって
わからない場合は、
一緒に整理をします。

お待ちしています。

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それでは、
今日も穏やかな一日でありますように。

 

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