
こんにちは、こんばんは。
コンシェルジュの寺田真理です。
ふと見つけて、
いいなあ。と思ったので、ご紹介します。
ネイティブインディアンの首長が、
自分達の土地を時のアメリカ大統領が買い上げ、
居留地に住むように。と言われた時に、
大統領に充てた手紙だそうです。
どうしたら 空が買えるというのだろう?
そして 大地を。
わたしには わからない。
(中略)
生まれたばかりのわたしに
はじめての息を あたえてくれた風は
死んでゆくわたしの
最期の吐息を うけいれる風。
(中略)
大地は わたしたちに属しているのではない。
わたしたちが 大地に属しているのだ。
(中略)
わたしたちは結局 おなじひとつの兄弟なのだ。
わたしたちが 大地の一部であるように
あなたがたも また この大地の一部なのだ。
全文はこちらです。
父は空 母は大地(寮 美千子・編訳)
↑良いお天気(^ ^)
環境破壊の懸念、
人種差別などなど、
色々な角度から
見ることができると思います。
今は、それをお話するのではなく、
ただ、シンプルに
この手紙を感じました。
地球と自分が共にあり、
自然と共にあり、
愛と調和の世界であること。
「自分だけよければ良い」
の世界はもう通用しない。
読みながら、そう思いました。
それでは、みなさま
良い一日をお過ごしくださいませ。
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