「浄化」という言葉で素通りをしない

こんにちは、事業サポートの寺田真理です。

昔々、何でもかんでも「浄化です」
という方がおられました。
(先生のような方でした)

お財布を落とす
→「浄化です」

電車に乗り遅れました
→「浄化です」

仕事でミスをしました
→「浄化です」

病気になりました
→「浄化です」
などなど。

広い広い視点で見たら、
そうかもしれません。
でも、全てそれで片付けてしまっても
良いんだろうか、
と思い長い間、
答えが見つかりませんでした。


↑彼岸花。見かけるといつも「ごんぎつね」の話を思い出します。

最近思うのは、
「現実をちゃんと見る」
ということだと感じています。
自分の内側が外側を作る。
最近耳にされる方も多いと思います。

「今」の自分の考え、
思いが現実を作るのであれば、
ちゃんと自分の内側に意識を向ける。

向き合うことで、
忙しくて、疲れているのかもしれないし、

何かにイライラして注意力が
散漫になっているのかもしれません。
もしくは、知らない間に
自分をずっと責めている場合もあります

「浄化」という言葉で素通りせず、
「今の自分」が何を思い、
何を感じているか。

で、目の前の現実と
向き合えるようになってきます。

そこからの意味付けは、
「浄化」でも良いでしょうし、
「偶然」としても良いと思います。


↑ムラサキシキブという秋のお花

大切なのは、まず起きた出来事を
素通りせずに
「現実」として捉えること。

「これは浄化なの?」と思われた方笑、
お問い合わせ、お待ちしております。
今の「現状」を把握して、色々と
見直しをされていくと良いと思います^ ^。

それでは、みなさま
良い一日をお過ごしくださいませ。

 

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